ミッチとしずばぁばのお茶談義

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裏千家/歴代家元の読み方・覚え方の一覧まとめ

裏千家茶道歴代家元一覧まとめ(読み方・覚え方)

 

ミッチ
家元って全部覚えてる?何代目が誰だっけ?ってなっちゃうよ・・・
 

 

家元の名前って覚えにくいわよね。では、今回は裏千家の歴代家元を見てきましょう。 
しずばぁば

 

裏千家茶道、現在の家元は16代です。

 

それでは、初代から16代まで、歴代家元の名前と読み方をまとめましたのでご覧くださいね。

 

 

 

裏千家歴代家元の名前一覧

 

初代

抛筌斎:ほうせんさい

(利休:りきゅう)

 

2代

(少庵:しょうあん)

 

3代

咄々斎:とつとつさい

(宗旦:そうたん)

 

4代

臘月庵:ろうげつあん

(仙叟:せんそう)

 

5代

不休斎:ふきゅうさい

常叟:じょうそう

 

6代

六閑斎:りっかんさい

(泰叟:たいそう)

 

7代

最々斎:さいさいさい

竺叟:ちくそう

 

8代

又玄斎:ゆうげんさい

一燈:いっとう

 

9代

不見斎:ふげんさい

(石翁:せきおう)

 

10代

認徳斎:にんとくさい

(柏叟:はくそう)

 

11代

玄々斎:げんげんさい

(精中:せいちゅう)

 

12代

又玅斎:ゆうみょうさい

(直叟:じきそう)

 

13代

圓能斎:えんのうさい

(鉄中:てっちゅう)

 

14代

淡々斎:たんたんさい

(碩叟:せきそう)

 

15代(大宗匠

鵬雲斎:ほううんさい

(汎叟:はんそう)

 

16代(当代家元)

坐忘斎:ざぼうさい

(玄黙:げんもく)

 

 

*かっこ内は法名

 

 

 
 
ミッチ
千利休から続いてるんだよね。すごいなぁ・・・
 

 

茶杓のお作を答えるとき、ほとんどは斎郷を言いますが、常叟・竺叟・一燈法名を答えることが多いので、覚えておきましょう。
 
しずばぁば

 

家元によって、茶杓の開先の形が違っています。

 

合わせて覚えるようにすると、お茶会などで実際に見たときに楽しいですよ。

 

 

【裏千家茶道】歴代家元の茶杓

 

 

裏千家歴代家元の覚え方

 

ミッチ
16代目まで、どうやって覚えよう(汗)
 

 

焦らず、ゆっくり1つずつ覚えていくといいわよ。
 
しずばぁば

 

覚え方としては、現在の家元からさかのぼっていくのがおすすめです。

 

お稽古で家元の名前を使うのは、茶杓の作を答えるときが多いので、まず今月は坐忘斎と答える。

 

そして、来月は鵬雲斎と答える。

 

1か月に1人ずつ、着実に覚えてきましょう。

 

 

ミッチ
ちょうど新しい年が始まったところだから、スタートをするにはちょうどいいねー。
 

 

現在の家元なら「坐忘斎お家元(ざぼうさいおいえもと)」。1代前は「鵬雲斎大宗匠(ほううんさいだいそうしょう)」と答えてくださいね。
 
しずばぁば

 

 

裏千家歴代家元の名前のまとめ

 

千利休から現在の16代家元まで続く、裏千家茶道。

 

歴史を感じながら、お稽古も楽しみましょう!

 

 

 

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