着物は畳むのも難しい。
畳めないから気軽に広げて見ることができない。
そんな方も多いと思います。
でも、実は慣れてしまえばとても簡単!
折り線に沿ってパタンパタンで終了です。
専門用語がわからなくても大丈夫。
写真で詳しく説明していきますね。
着物のたたみ方(本だたみ)
1.着物を広げます。
2.自分に1番近いところを、矢印の線まで折ります。
3.折り線に沿って、再び手前まで折り返します。
4.今度は1番向こう側を今折り返した線に合わせて折ります。
5.襟部分以外を裾までしっかり合わせて折り重ねます。
6.点線で示した折り線を持ち、1番手前までズルズルっと持ってきて重ねます。
7.襟を開き、折り目に沿って向こうから手前に半分に畳みます。
8.袖を手前に持ってきて、半分に畳みます。
9.左袖(上になっている方)を折り返して重ねます。
10.裾の方から縦半分になるように折ります。
11.残った右袖以外、襟部分と裾部分、重なっているものを全部持ち、くるりと上下をひっくり返します。
12.右袖を折り返して重ねます。
13.はい。完成。
着物のしまい方
長方形に畳んだら、たとう紙に入れてしまいます。
たとう紙とは、着物や帯を収納するための包み紙。
着物をカビ・ホコリ・シワから守ります。
しずばぁばの知恵袋(着物の収納)
たとう紙に入れて収納していると、どんな着物だったか分からなくなりませんか?
そんな時のワンポイントアドバイス。
着物の写真を撮って、たとう紙に貼りつけておきましょう。
写真を撮る手間はかかりますが、ぱっと探せて超便利!
ぜひお試しくださいね。
\着物でお稽古/
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