小さなお茶会と、月釜でのお茶会が連続でありました。
まずは、発表会を兼ねたお茶会の様子です。
お茶会(発表会)の様子
コロナ禍になってからというもの、ずっと中止だった発表会を兼ねたお茶会。
今年、3年ぶりの開催となりました。
以前は立礼式点前で、2日間行っていたお茶会。
ですが、まだコロナ禍ということもあり、小規模で行いました。
普段お稽古している茶室は狭いため密になるな、ということで、大広間を区切って、置き炉での棚点前です。
茶室ではありませんので、テーブルを置いて水屋をしつらえ、屏風で仕切り、そこに軸と花を飾りました。
下座床になります。
下座床とは?
通常は点前座の前方にある床を、点前座の後方にしつらえたもの。
お茶会(発表会)のお着物コーデ
お茶会の着物コーデはこちら。
亭主になりますので、紋付の色無地を着ました。
青紫のお着物。
帯も金が入り、日に当たるとキラキラ。お茶席ではシックな雰囲気に。
渋いグリーン。
帯を華やかにして、お茶席にもぴったり。
パーソナルカラーにも合う藤色です。
お茶会(発表会)を終えて
以前のお茶会と違い、お客様は1席に付き、10名ほどと小規模なお茶会でしたが、とりあえず久しぶりですし、初めて人前でお点前をする方もいて、みんなドキドキの発表会となりました。
10名とはいえ、周りにずらりと椅子に座ったお客様がいる。
さらに、床の位置が違い、茶道口がいつもと違う場所にある(真っすぐ茶道)だけで、慣れたお点前も分からなくなってしまう。。。
そんな経験もした発表会。
何があってもいつでもどこでも、いつものお点前ができるようにならないといけないな。平常心って大事だなぁ、とつくづく実感しました。
ってことで、もっともっと頑張ります!
\着物を着てみよう!/
皆さまの応援が励みになっております。
お役に立ちましたら、ポチっと応援よろしくお願いいたします。
↓