ミッチとしずばぁばのお茶談義

ミッチとしずばぁばのお茶談義

初心者向け茶道ブログ(裏千家茶道)です。

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【茶道】着物でお稽古!着付けを独学で学ぶ方法

着物で茶道のお稽古。着付けを独学で学ぶ方法

 

ミッチ
着物で茶道のお稽古をする方がいいってのは分かるけど、まず一人で着付けができないよね?お茶を習って、またさらに着付けを習うってのも大変じゃないかなぁ?
 

 

 

「着物で茶道」のハードルがますます上がってしまいそうだわね。でも大丈夫。独学でも着れるようになる方法があるんですよ。
 
しずばぁば

 

 

茶道のお稽古に着物は必要?お稽古の服装マナーについて

 

 

着物でお稽古したい!という方

着物を一人で着れるようになりたい!!

 

そんなあなたにおすすめな、着物を一人で着れるようになる方法(着付け教室以外)のご紹介です。

 

 

着付けを始めるのに必要なもの

 

着物で茶道のお稽古。着付けを独学で学ぶ方法

 

 

ミッチ
着物ってさ、紐やらクリップやら、いろいろグッズが必要だよね?
 

 

着物を着るためには、着物と帯以外にもさまざまなものが必要です。

 

  • 着物
  • 帯揚
  • 帯締め
  • 着物スリップ
  • 長じゅばん
  • 足袋
  • 足袋カバー
  • 帯まくら
  • コーリンベルト
  • エストベルト
  • 伊達じめ
  • 帯板
  • 腰ひも
  • 衿芯
  • 補整(タオルでも可)

 

着る人によって、紐やゴムベルト、伊達締めの数は違ってきますが、これだけあればだいたい着ることができます。

 

 

洋服と違って、たくさん小物が必要ですが、一度揃えておけば、気軽に着付けができますよ。
 
しずばぁば

 

 

着物や帯、帯揚げ、帯締めはどなたかのを借りられるとしても、最低限、下着や足袋などは自分のものを揃えておきましょう。

 

 

ミッチ
初心者の方は、セットで買うと間違いがなくていいね!着物や帯はリサイクルショップでも安く買えるよ。
 

 

 

着付けセット(12点)

 

着付けセット(21点)

 

 

ミッチ
ちなみに私はこのセットしか揃えてない・・・あとは全部いただきもの(古くなったり、汚れたりしたやつ)笑
 

 

茶道の着物の選び方」でも説明しましたが、お稽古は古い着物で十分ですからね。それにしても、ここまでお金をかけずに着物ライフを楽しんでる人は初めてだわ。笑
 
しずばぁば

 

 

 

着付けを独学で学ぶ方法

 

ユーチューブを見る

 

ネット社会ならではの方法が、ユーチューブなどの動画を見ること。

 

いろいろな動画が出ていますので、自分に合うもの、知りたい部分が載っているものを探すのもいいですね。

 

 

ミッチ
でも私は全くの着物初心者だったから、ユーチューブでも難しかった・・・苦笑
 

 

着物を着るのが初めて、という方には、少し難しいかもしれないわね。ある程度着れるようになってから、チェックの意味で使うのがいいわよ。
 
しずばぁば

 

 

門前の小僧方式

 

ユーチューブでも難しい・・・という初心者の方は、やはり実際に着てみるのがおすすめです。

 

1番手っ取り早く着付けを学ぶ方法は、着物を着ている人を見ながら一緒に着ること。

 

まずは無料の着付け教室などで、1度着物を着てみる。

 

>>>手ぶらでらくらく 無料体験レッスン受付中

 

それからはひたすら練習です。

茶道のお稽古は、かなりの確率で着物を着てこられる方が多いと思います。

 

着物を着ているお姉さまがいたら、お稽古の前に少し時間を取っていただいて、その方が着ている横で、同じように着てみましょう。

 

 

ミッチ
私もしずばぁばの横で、見よう見まねで着たのが最初!
 

 

 

もちろん、最初は何が何やらわからず、ぐちゃぐちゃになったりよれよれになったりするかもしれませんが、構いません。

 

とにかく自分で着るというのが大切です。

 

お姉さまが着た後、最終的に直してもらえばOKですからね。

 

着物で茶道のお稽古。着付けを独学で学ぶ方法

 

 

最初はできなくても、だんだん上達していきますよ。
 
しずばぁば

 

 

また、着物を披露するわけではなく茶道のお稽古ですので、着物が多少ゆがんでいても、帯が緩くなっていても、お稽古に支障はありませんし、「初心者が頑張って着物を着ている」ということで温かい目で見てくださいます。

 

 

ミッチ
みなさん気になるのか、「ちょっと直すね」とか「ちょっとじっとしててね」ってあちこちで直してもらったー笑
 

 

 

帯が落ちても、きっと誰かが助けてくれます!

 

わけがわからなくても、とにかく着る。

なんかこんな感じで着てる・・・からマネする。

 

そうやって着ていくうちに、「なるほど、こうやればいいのか」「ここを引っ張ればこっちが上がるのか」などなど、わかってきますので。

 

まず着る。

そして、着物に慣れる。

 

着物へのハードルが下がり、スッと手に取ることができれば、だんだん上達していきますよ。

 

 

ミッチ
着物をたたむこともできなかったけど、今は20分くらいで着れるようになったよ!お稽古前にはいつも帯チェックしてもらうけど。えへへ
 

 

「習うより慣れよ」「門前の小僧習わぬ経を読む」着物も同じですね。見よう見まねでも着ているうちに着れるようになってきます。 
しずばぁば

 

無料の着付け教室もあり!

 

独学は無理・・・

やっぱり最初はちゃんと教えてもらいたい。

 

そんなあなたには『きもの着方教室 いち瑠』がおすすめ。

 

1レッスン2時間500円の8回、合計4000円です。

 

着方さえ教えてもらえば、あとは、ひたすら自分で着るだけ!!

 

ますは『無料体験レッスン』で体験してみてくださいね。

 

 

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着物を着て茶道を楽しもう

 

せっかく茶道のお稽古をするなら、着物で楽しみたいもの。

 

お稽古のついでに、着付けもできるようになってみませんか?

 

「着物で茶道なんてハードルが高い」ではなく、「お茶をしていたら着物も着れるようになっちゃった!わーい!一石二鳥!!」ってことで。

 

着付けを一人でできるようになると、着物でのお出かけもできるようになって、世界が広がりますよ。

 

 

着物を着た後は?お手入れ方法

 

わき汗は『デトランスα 』のおかげで出ませんが、全体的な汗はかきます。

 

そこで、お稽古の後は、着物のお手入れをしましょう。

 

自宅でできるケア方法、おすすめのクリーニングなどご紹介していますので、参考にしてくださいね。

 

ocha-dangi.hatenablog.com

 

 

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