ミッチとしずばぁばのお茶談義

ミッチとしずばぁばのお茶談義

初心者向け茶道ブログ(裏千家茶道)です。

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お抹茶でおもてなし♪

抹茶サービスでおもてなしの様子

 

ミッチ
この間、抹茶でお・も・て・な・し おもてなしー!(古い。笑)してきたよ。
 

 

着物でお抹茶を出すと喜ばれましたね。
 
しずばぁば

 

友人に頼まれて、数回ほど抹茶を出すサービスをお手伝いしてきました。

 

コーヒーや紅茶のサービスはよくありますが、抹茶ってあまりありませんよね。

 

「あら、抹茶ですか!?」と、お客様にもとても喜ばれました。

 

今回はおもてなしの様子です。

 

気軽にお読みくださいね♪

 

 

抹茶でおもてなしの様子

 

抹茶をお出しするのに必要な準備は、こちら。

 

  • 抹茶
  • 茶碗
  • 茶筅
  • お湯
  • お茶菓子

 

今回は棗に抹茶を入れ、茶杓も用意しましたが、スプーンなどすくえるものなら何でもOKです。

 

抹茶でおもてなし

 

さて、お客様がいらしたら、茶碗をお湯で温め、きれいに拭いてからお茶を点てます。

 

抹茶でおもてなし

 

薄茶の茶葉とお湯の量の黄金バランスは

 

抹茶2gに対してお湯60㏄

 

>>>濃茶と薄茶の正しい量とは?

 

ミッチ
ま、大体で大丈夫だけど(笑)スプーンなら1杯で何gなのか、予め量っておくといいよ。
 

 

お茶菓子と一緒に、お盆に乗せてお出しました。

 

抹茶でおもてなし

 

気軽に食べられる、個包装の干菓子にしましたよ。
 
しずばぁば

 

ごゆっくりどうそ。

 

抹茶でおもてなし

 

ミッチ
着物姿を見て「お!」抹茶を見て「わぁ!!」笑
 

 

抹茶のおもてなしで気を付けたこと

 

抹茶をお出しするときに気を付けたことは、お湯の温度です。

 

茶事などでは、濃茶は熱いお湯、薄茶は少し冷めたお湯で点てるのが一般的。

 

薄茶点前では、茶碗にお茶を入れた後、水指の蓋を開けますよね?あれは、もしお湯が熱かったら、水を釜に入れて冷ますためなんです。

 

ですが、抹茶でおもてなしの際は、熱い状態で出す方がおすすめ。

 

おしゃべりが弾んでいたら、すぐに飲めませんし、寒い時期だと運んでいる間に冷めますからね。

 

抹茶でおもてなし

 

普段のお稽古より熱々をたっぷりと。を心がけました。

 

お茶碗を温めたりお茶を点てたりとたくさん使うので、お湯は常に沸かしておきましょう。
 
しずばぁば

 

抹茶でおもてなしを終えて

 

月に数回のお抹茶day。

 

お客様にも喜んでいただけましたし、私たちにとっても、お稽古とはまた違って楽しかったです。

 

実際、「抹茶を点てて出す」だけなら、茶道を習っていなくてもできます。

 

ですが、黄金バランスで点てたお茶を、自信を持って出し、「飲み方が分かりません。教えてください」と言われれば、きちんと伝えられる。

 

茶道を習っていてよかったな、と思える経験でした。

 

ミッチ
薄茶の正しい飲み方はこちらを見てね。テーブル席なら「感謝して、回して(正面を避けて)飲む」でOK! 

 

「飲み方はご自由にどうぞ」でも大丈夫です。まずはお抹茶を楽しんでもらいましょう。
 
しずばぁば

 

 

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