中学校行事の一環で、茶道講座があり、先生の助手として行ってきました。
お手伝いではあるけれど、人に茶道を教えるのは初めての体験。改めて基本の大切さ、茶道の楽しさを実感したひと時になりました。
ということで、今回は息抜き日記記事です。よろしければお付き合いくださいね。
教室での茶道講座
講座を実施するのは茶室でもなく、畳の部屋でもなく、普通の教室です。
なので、畳を運んでいただき、お湯はあらかじめポットで沸かしていただきました。
茶道に軸と花は欠かせませんので、黒板にかけて。
『和敬清寂』
花は忘れた←テヘッ
茶道講座の内容
2時間弱ほどしか時間がありませんし、みんな全くの初心者なので、難しいことはせず、茶道の説明(座学的なもの)とお茶を点てて飲むことに。
盆略のようにセットしますが、茶巾は無し。また、棗にお茶は入っておらず、茶碗に1人分直接入れています。
まず「こんなことをやりますよー」のデモンストレーション。
帛紗はさばいてお盆に置き、盆略点前に沿って、位置を動かし、お湯を入れてお茶を点てるだけ。
難しくはないはず・・・なのですが、初めて茶道に触れる人にとっては、すべてが「???」ですね。
が、時間がありませんので、茶道の基本的なお辞儀の仕方、帛紗のたたみ方をさらりと行ったあと、自分たちでさぁやってみよう!!
亭主役とお客役に分かれ、亭主がお菓子を運び、お盆を運んでお茶を点てます。
お客には飲み方を説明しながら、飲んでもらいます。
裏千家の薄茶は泡がふわふわしているのが特徴です。
茶筅でシャカシャカと勢いよく泡立てるようにして点てるのですが、初めてだと難しいんですよね。
あまり泡ができない子がほとんどでしたが、ま、これも経験で。
お茶を点てる、アワアワにするって難しいんだなと感じてもらえたかなと思います。
初めてだったので・・・
お友達とわいわいお茶をして遊んだことはありますが、実際に人に教えたのは初めての体験。
かわいいなー
一生懸命だなー
と思いながら、お手伝いを頑張ってきました。
お手伝いとは言え、生徒さんからしたらこちらも先生ですからね。
「しっかり自覚をもってやらなくっちゃ。正しく伝えなくっちゃ」
と、基本の大切さを再確認できたのが、とても良かったです。
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