
ミッチ
今回は『更好棚』の扱い方をやってみよう!
『こうこうだな』と言いますよ。ちょっと特殊な荘り方があるのでゆっくり見ていきましょう。
しずばぁば
以前お点前で使った棚の扱い方を詳しくご紹介しますね。
更好棚とは?
『更好棚(こうこうだな)』は、11代玄々斎好みの棚。
利休好みの三重棚をもとに作られていて、”更に好んだ棚”→「更好棚」という名前になっています。

4本脚で、風炉でも炉でも使える便利な棚です。
更好棚の扱い方
では、棗・茶入、水指、柄杓、蓋置の荘り方をひとつずつ確認していきますね。
棗・茶入の荘り方
お点前を始める前の荘り方です。
- 水指:下板
- 棗:中段

濃茶点前の場合は、茶入を水指前に荘ります。

ミッチ
棗を置く位置に気を付けよう!
また、仕覆は上段中央に置きます。
更好棚の荘り方
薄茶点前が終わったら、柄杓と蓋置を荘ります。
- 柄杓:中段に、合は上向き
- 蓋置:柄杓の左(入り荘り)
- 棗:上段中央

柄杓を向こう1/3、手前1/4に置くのはどの棚も同じです。
しずばぁば
そして、棗は上段中央に荘りましょう。

濃茶点前での荘り方(特殊な場合)
基本的には濃茶点前で柄杓・蓋置は荘りませんが、貴人清次点前の際に荘ることがあります。
その時は、棗を上段に上げてから、柄杓・蓋置を荘りましょう。

ミッチ
持ち帰る茶碗が多いから、荘る場合があるよ。先生によっても違うから、先生にお尋ねしてね!
水の次ぎ方
更好棚のような4本脚の棚は、水指をいったん降ろして水を次ぎます。
- 蓋は右→左の二手で取る
- 取った蓋は左に立てかける
- 水次はなんでもOK

水指を降ろすので、水次は片口水次でも水次薬缶でも構いません。
更好棚の扱い方まとめ

ポイント
- 最初:棗は中段
- 拝見後:棗は上段
- 柄杓・蓋置は中段(合は上向き)
- 水指は降ろして水を次ぐ
二重棚ということで、棗を荘る位置がポイントの棚です。
あとはどの棚にも共通する部分も多いので、落ち着いてお点前していきましょう。
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